2012年 12月 21日
●十年ぶりの、「花男」~ワタシナリノ エレカシ愛~ |
なんか、ご飯食べたらすごく眠気が襲ってきてしまって、
カーペットの上でばたりと寝たらこんな時間です。
今日、やっとタワレコに予約していたエレカシベストを
お迎えに行ってきました。丁寧な店員さんで、いきなり
「ご予約の品はこちらでございますね」と目の前に
CDを差し出すのです。こんなのされたの初めてですw
んで、出てきたジャケットはみやじのアップ(汗
46のオッサンのアップのジャケット出されて面くらい
「はぁ」と無表情でうなずいてしまった私です。
(みやじのお顔のファンの方々すみません)
帰ってベストだから、知ってる曲だらけなんだけど、やっぱり
ああこの改めて聞くと曲いいなぁ♪なんて思いながら夕飯の準備を
したり。
そして晩御飯の後、エレカシが苦手なオットがリビングから去るのを
待っているうちに爆睡。(ほんとに、我が家は夫婦で音楽の趣味が
ことごとく違う。私の好きなアーティストは一人もオットに被らない。
車中のBGMに困る夫婦である。)
愛犬がぺろぺろと寝ている私の顔を舐めに来て気がついた。寝てた。
寝ている姿は、遭難者のようだったのかもしれない><
むくっと起きて、初回特典の日比谷野音のDVDを見る。これは、みやじが
難聴で手術の後、やっと行ったライブ。
エレファントカシマシ、実は初期から知っている。でも、痛々しくて
私は正視できなかったバンドだった。花男という歌があって、凄まじい
形相をして歌うみやじを見ていて辛かった。
6.12生まれ O型。
6.14生まれ O型
・・・としては、この少しの共通点で、とても気になる人ではありました。
やっぱり好きなアーティストとは、すべてとは言わないが、なんとなく
臭いや似たような魂のかけらやなんかはもっているんじゃないかと思う。
歌詞やスタイルに心の中の共通点を感じて惹かれていくこともあるんだと思う。
歌詞は相変わらず中途半端に聞いてる私だけど、ステージで、
自分の病気の事を話すのに、相変わらず気ばかり使って
「そんなに大したことないんですよ」
「こんなになっちゃって(難聴)止めようと思ってごめんね・・・」
「大したことない」「元気そうでしょ?元気なんですよ」
「話が長くなっちゃって(汗)」「ありがとうございます」
「びっくりさせちゃってごめんなさい」
と自分が病気に脅かされて、大変だったにもかかわらず、妙に詫びている姿を
見て(><)ちーさんに「謝らんでいいって」といつも言われている
自分の姿とオーバーラップした(笑)
ギター一本でいつものように、どの曲も心をこめて歌っている映像は
出会った頃のエレカシとオーバーラップして、時の流れを感じた。
いつも、「俺たちの明日」を聴くたびに
「十代憎しみと会い入り混じった眼で世間をののしり
二十代悲しみを知って目をそむけたくって街をさまよい歩き
三十代愛する人の為の命だってことに ああ気づいたな」
の個所で、初めてエレカシを見たときの姿を思い出して
(本当に、ファンをにらみつけて歌っていて、狂気を感じた。)
どんなアーティストのファンでも、その愛ゆえに?色々と語りたがる
人たちはいるんだろうけど、この歌詞の、ストレートなまでの描写に
おおっ、いいぞ!ええおっさんや!ってこれまたストレートに思った。
そして、実に20年ぶりだろうか?!
花男をみやじが歌った。
↑これはDVDの花男ジャナイヨ!
あの、恐怖のw 花男。
「ニタリ ニタリの 策士ども
転ばぬ先の杖のよう
わけのわからぬ優しさと 生きる屍こんにちは」
と、まぁ、当時のみやじの心境だったのかもしれませんが・・・。
それが、この私にとってはいわくつきの歌を、46になったみやじは、
実に灰汁が抜けたように 美しく素晴らしく、歌いあげたのだった。
鳥肌立ちました。
「花男」、この瞬間から好きになりましたぞ。
みやじ、かっこいいおっさんになったなぁ。
ちょっと白髪もキラッとしてて・・・しみじみ。
そして、私も年取ったなぁ・・・白髪の本数では勝ったなww
なんだかんだで、話が長くなっちゃった。
ファンと言えるほどのものでもないのに、色々語っちゃって
ファンの皆さんごめんなさいね~。また、エレカシの皆さん
「おめぇに語られたくねーよ」と思うかもだけど、そっちも
ごめんなさい。でも、愛をこめて書きました。
カーペットの上でばたりと寝たらこんな時間です。
今日、やっとタワレコに予約していたエレカシベストを
お迎えに行ってきました。丁寧な店員さんで、いきなり
「ご予約の品はこちらでございますね」と目の前に
CDを差し出すのです。こんなのされたの初めてですw
んで、出てきたジャケットはみやじのアップ(汗
46のオッサンのアップのジャケット出されて面くらい
「はぁ」と無表情でうなずいてしまった私です。
(みやじのお顔のファンの方々すみません)
帰ってベストだから、知ってる曲だらけなんだけど、やっぱり
ああこの改めて聞くと曲いいなぁ♪なんて思いながら夕飯の準備を
したり。
そして晩御飯の後、エレカシが苦手なオットがリビングから去るのを
待っているうちに爆睡。(ほんとに、我が家は夫婦で音楽の趣味が
ことごとく違う。私の好きなアーティストは一人もオットに被らない。
車中のBGMに困る夫婦である。)
愛犬がぺろぺろと寝ている私の顔を舐めに来て気がついた。寝てた。
寝ている姿は、遭難者のようだったのかもしれない><
むくっと起きて、初回特典の日比谷野音のDVDを見る。これは、みやじが
難聴で手術の後、やっと行ったライブ。
エレファントカシマシ、実は初期から知っている。でも、痛々しくて
私は正視できなかったバンドだった。花男という歌があって、凄まじい
形相をして歌うみやじを見ていて辛かった。
6.12生まれ O型。
6.14生まれ O型
・・・としては、この少しの共通点で、とても気になる人ではありました。
やっぱり好きなアーティストとは、すべてとは言わないが、なんとなく
臭いや似たような魂のかけらやなんかはもっているんじゃないかと思う。
歌詞やスタイルに心の中の共通点を感じて惹かれていくこともあるんだと思う。
歌詞は相変わらず中途半端に聞いてる私だけど、ステージで、
自分の病気の事を話すのに、相変わらず気ばかり使って
「そんなに大したことないんですよ」
「こんなになっちゃって(難聴)止めようと思ってごめんね・・・」
「大したことない」「元気そうでしょ?元気なんですよ」
「話が長くなっちゃって(汗)」「ありがとうございます」
「びっくりさせちゃってごめんなさい」
と自分が病気に脅かされて、大変だったにもかかわらず、妙に詫びている姿を
見て(><)ちーさんに「謝らんでいいって」といつも言われている
自分の姿とオーバーラップした(笑)
ギター一本でいつものように、どの曲も心をこめて歌っている映像は
出会った頃のエレカシとオーバーラップして、時の流れを感じた。
いつも、「俺たちの明日」を聴くたびに
「十代憎しみと会い入り混じった眼で世間をののしり
二十代悲しみを知って目をそむけたくって街をさまよい歩き
三十代愛する人の為の命だってことに ああ気づいたな」
の個所で、初めてエレカシを見たときの姿を思い出して
(本当に、ファンをにらみつけて歌っていて、狂気を感じた。)
どんなアーティストのファンでも、その愛ゆえに?色々と語りたがる
人たちはいるんだろうけど、この歌詞の、ストレートなまでの描写に
おおっ、いいぞ!ええおっさんや!ってこれまたストレートに思った。
そして、実に20年ぶりだろうか?!
花男をみやじが歌った。
↑これはDVDの花男ジャナイヨ!
あの、恐怖のw 花男。
「ニタリ ニタリの 策士ども
転ばぬ先の杖のよう
わけのわからぬ優しさと 生きる屍こんにちは」
と、まぁ、当時のみやじの心境だったのかもしれませんが・・・。
それが、この私にとってはいわくつきの歌を、46になったみやじは、
実に灰汁が抜けたように 美しく素晴らしく、歌いあげたのだった。
鳥肌立ちました。
「花男」、この瞬間から好きになりましたぞ。
みやじ、かっこいいおっさんになったなぁ。
ちょっと白髪もキラッとしてて・・・しみじみ。
そして、私も年取ったなぁ・・・白髪の本数では勝ったなww
なんだかんだで、話が長くなっちゃった。
ファンと言えるほどのものでもないのに、色々語っちゃって
ファンの皆さんごめんなさいね~。また、エレカシの皆さん
「おめぇに語られたくねーよ」と思うかもだけど、そっちも
ごめんなさい。でも、愛をこめて書きました。
by chiquita47
| 2012-12-21 00:51
| おもうこと