2011年 07月 20日
我が家の傾向と対策(1) |
なんとなく、俵のためにがんばったことを書いていくことが
俵のためにも、血管肉腫でがんばっているほかのワンちゃんの
小さな励ましにもなれればと思い、思い出したことを、少しずつ
書き続けていきたいと思います。
1ヶ月が過ぎましたが、想像以上に、心穏やかにすごせています。
俵が最後に充実した時間を2ヶ月くれたせいかもしれません。
今日は、病気の経過と、我が家の取った対策を簡単に書いてみたいと
思います。
昨年10月に玄関で震えている俵に気づきます。でも、食欲もあるし
散歩にも行くので、大丈夫かなと思いつつ、不吉な気配を感じて
翌日病院へ。なんでもなければ、それでいいのですから。
*ほんとに、様子がいつもと少し違うだけでも病院には連れて行くべき
なんですね・・・
翌日、エコーにより、脾臓の腫瘍を発見。数日後、摘出。
無事にポロリとげんこつ大の大きな腫瘍が取れたのはいいのですが
それは病理検査により血管肉腫であったことが判明。
先生により、血管肉腫について説明を受け、抗がん剤治療・放射線治療を
薦められました。数日考慮の末、最後まで苦しまずに過ごさせたいと思い、
化学療法をお断りする旨を伝え、検査のみでその後6月半ばまで共に
暮らすことができました。
やはり、よかったなと今となって思うことは
主治医の先生が、よき理解者であり、協力者であってくださったこと。
かなりお若い先生なのですが、この先生も俵が選んだのではないかと思うぐらいに
素晴らしい先生でした。いくら、高い検査機器がある病院だったとしても
それを使う先生の考え方やハートでまったく違った印象になると思います。
俵もがんばりましたが、先生も共に、がんばってくださいました。
特別な薬よりも、前向きな言葉や姿勢で、力をいただいていた気がします。
また、先生だけではなく、私たち飼い主も、病気に屈することなく
「大丈夫だよ」という言葉はかけ続けていくべきだと思います。
それは、犬が言葉を理解する動物だからです。
私が落ち込むと、俵も落ち込んで・・・私が泣くと、俵がそばによって
足をかけてくれたり、なめてくれたりしました。
飼い主の心と、通じ合っていると思うのです。
だから、ワンちゃんを心配させないであげること・・・。
たとえ予後の希望が持てないといわれる血管肉腫でも安心させてあげること。
精神論になるかもしれないですが、私はこの二点がとっても
食事と共に、俵の生命力をいただくには、強かったように思います。
暗い気持ちは、感染するとおもうのです。
あと、我が家がやっていたこと、それは「掃除」です。
血管肉腫の症状には言われていないと思うのですが、鼻がたらたら垂れたり、
目がウルウルしていたりしました。
これは、ハウスダストではなく、黄砂や大気に含まれる有害物質に
よるものと、須崎本wには書かれていますが、本当にそのとおりで、黄砂の時期に
一番免疫が弱った気がします。これらの大気中の有害物質が鼻から入り
腫瘍等の原因になることも考えられるとのこと。意識してみていると、
面白いことに、私の喘息の時期と、俵の弱る時期も比例していました。
なので、我が家の空気清浄機はおかげでフル回転で回っていました。
特別な清浄機は使っていません。私は三洋のウイルスウオッシャーが大好きなので
それを使い続けていました。
(panaになったからこの素敵な商品もなくなるのだろうか!?残念)
掃除機と、清浄機、空気を洗うスプレー。これは我が家の必須アイテムでした。
俵のためにも、血管肉腫でがんばっているほかのワンちゃんの
小さな励ましにもなれればと思い、思い出したことを、少しずつ
書き続けていきたいと思います。
1ヶ月が過ぎましたが、想像以上に、心穏やかにすごせています。
俵が最後に充実した時間を2ヶ月くれたせいかもしれません。
今日は、病気の経過と、我が家の取った対策を簡単に書いてみたいと
思います。
昨年10月に玄関で震えている俵に気づきます。でも、食欲もあるし
散歩にも行くので、大丈夫かなと思いつつ、不吉な気配を感じて
翌日病院へ。なんでもなければ、それでいいのですから。
*ほんとに、様子がいつもと少し違うだけでも病院には連れて行くべき
なんですね・・・
翌日、エコーにより、脾臓の腫瘍を発見。数日後、摘出。
無事にポロリとげんこつ大の大きな腫瘍が取れたのはいいのですが
それは病理検査により血管肉腫であったことが判明。
先生により、血管肉腫について説明を受け、抗がん剤治療・放射線治療を
薦められました。数日考慮の末、最後まで苦しまずに過ごさせたいと思い、
化学療法をお断りする旨を伝え、検査のみでその後6月半ばまで共に
暮らすことができました。
やはり、よかったなと今となって思うことは
主治医の先生が、よき理解者であり、協力者であってくださったこと。
かなりお若い先生なのですが、この先生も俵が選んだのではないかと思うぐらいに
素晴らしい先生でした。いくら、高い検査機器がある病院だったとしても
それを使う先生の考え方やハートでまったく違った印象になると思います。
俵もがんばりましたが、先生も共に、がんばってくださいました。
特別な薬よりも、前向きな言葉や姿勢で、力をいただいていた気がします。
また、先生だけではなく、私たち飼い主も、病気に屈することなく
「大丈夫だよ」という言葉はかけ続けていくべきだと思います。
それは、犬が言葉を理解する動物だからです。
私が落ち込むと、俵も落ち込んで・・・私が泣くと、俵がそばによって
足をかけてくれたり、なめてくれたりしました。
飼い主の心と、通じ合っていると思うのです。
だから、ワンちゃんを心配させないであげること・・・。
たとえ予後の希望が持てないといわれる血管肉腫でも安心させてあげること。
精神論になるかもしれないですが、私はこの二点がとっても
食事と共に、俵の生命力をいただくには、強かったように思います。
暗い気持ちは、感染するとおもうのです。
あと、我が家がやっていたこと、それは「掃除」です。
血管肉腫の症状には言われていないと思うのですが、鼻がたらたら垂れたり、
目がウルウルしていたりしました。
これは、ハウスダストではなく、黄砂や大気に含まれる有害物質に
よるものと、須崎本wには書かれていますが、本当にそのとおりで、黄砂の時期に
一番免疫が弱った気がします。これらの大気中の有害物質が鼻から入り
腫瘍等の原因になることも考えられるとのこと。意識してみていると、
面白いことに、私の喘息の時期と、俵の弱る時期も比例していました。
なので、我が家の空気清浄機はおかげでフル回転で回っていました。
特別な清浄機は使っていません。私は三洋のウイルスウオッシャーが大好きなので
それを使い続けていました。
(panaになったからこの素敵な商品もなくなるのだろうか!?残念)
掃除機と、清浄機、空気を洗うスプレー。これは我が家の必須アイテムでした。
by chiquita47
| 2011-07-20 14:13
| 俵太・血管肉腫